4時半就寝、13時帰宅。
睡眠十分。冬はどこへやらの暖かい陽気。
急に懐かしい歌を思い出して、YouTubeにあるか調べてみるとビンゴ!見事ありました!これタイトルも知らずに聞いてたけど「ああっ女神さまっ 特典王」というCDで、1993年発売という事は27年前で中学生の頃聴いていたんだな。当時「ああっ女神さまっ」が大好きな友達に布教されて、マンガもこのコンセプトアルバムもハマって聞いていました。もう歌詞も曲も何もかも全て思い出した。
特にこのスクルドの「作曲くんメカと遊ぼう」が大好きで、今でもそらで歌えるぐらいバッチリ覚えてました。とにかくスクルドが可愛いし「空は日本晴れ、悪魔もあくびする」という歌詞が秀逸で幸せな気分になれる曲なんです。職場で聴いてて幸せすぎて泣きそうだったわ…。他の曲も今聞いても十分クオリティー高い名盤だなこれは。中古安かったからマジで買おうかな。
自分は、あの頃は良かった的な昔話が時間の無駄って思うぐらい大嫌いで、まだ40代なのに過去を振り返るほど年老いてないし、そんな暇は無いほどやりたいことはいっぱいあるんです。でも、こうして何十年ぶりとなると話は別だな。要は頻度の問題で、10年、20年に一回ぐらいは過去を懐かしむのも悪くないかなと。特に歌は記憶の宝箱だから、当時の思い出が一気に蘇ってくるんだよね。歌は人生を彩る最高のスパイスだなとつくづく実感しました。
そして、VTuberにハマっている現在、中学生から今に至るまで全く変わってない自分。やっぱり一番多感な思春期に受けた影響がその人の人生を形作るんだなと、この女神さまのCDを聴くことで、深く身に染みて体験した次第です。
行きつけの喫茶店で、幽遊白書を見ながら夕食。これも上記の女神さまと同じく、中学生の頃にハマっていた大好きなマンガで、今でも時々読み返したくなります。あれ?過去を振り返るの嫌いって書いたばかりでは…。否、マンガはいいんです。要は過去の栄光に囚われてしがみつくのが嫌いなんであって、本は読む時期によって見え方が変わるから、また新たな気づきを得られることがあるからね。と理屈っぽく言い訳をしておく。
戸愚呂弟は少年漫画屈指のダークヒーローですね。幻海とのお互いを尊敬しつつ、通じ合っていたけど戦わなければならない関係も切ない…。
戸愚呂「初めて“敵”に会えた… いい試合をしよう…」
幻海「本当に…バカなんだから全く」など、暗黒武術会編は名セリフが多く、幽遊白書の中でも一番好きな章です。
21時に行きつけのカフェへ行き、イベントやお喋り。終わって4時半頃帰宅。5時就寝。